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ヴェルディは先日の5人以外に6人ほど、戦力外通告を行った、 という報道も。また、FC岐阜、徳島ヴォルティスも大量解雇通達。 30歳を越えた選手はもちろん、25歳前後の選手も含まれている。 さらにユースの頃、外国のチームと契約したような「逸材」の名も。 ああ、Jリーグの現実は 寒気がする。25歳といえば、一般社会では、 「もう会社の試用期間は終わりですよ。 さあ、バリバリ働いてください。結婚相手もいるでしょう? 伴侶を路頭に迷わせてはいけませんよ。」 というような年代だろう。 30歳なら、結婚し、子どもも1人、2人と生まれる頃。 そんな時期に職場を失うとは。いや、職場を追われるのか。 プロサッカーは契約社会。 もちろん、私ども一般企業も辞令一枚の契約社会であるが、 単年契約ではない。3年、5年、10年の期間で 自分の仕事・立場を考えることができる。 「成功すれば、高額年俸」のような夢物語はないが、 比較的安定した生活ができる。 このような現実を見たとき、私は教え子や息子が、 「Jリーガーになりたい。」 といったら、どうアドヴァイスするのだろうか? 事実、これからセレクションを受けようとする選手もいるが、 強い信念や自信があるなら、こちらでいうことはない。 「迷うようならプロになるのは諦めた方がいい。」 とは、奥氏(元Jリーガー)の言葉である。 一方で、一般企業でも、 その程度の意識で働かれても困るだろう。 「我々も、何かのプロであることは、間違いない。」 Jリーガーと一般企業の社員との違いは、 プロ意識ではなく、 雇用保障期間だけなのかも知れない。 別の社会を見て、自分の職場へのロイヤルティーを 考え直す、師走の朝であった。 ![]() |
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