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help リーダーに追加 RSS 大量解雇、契約社会に吹く冬の風

<<   作成日時 : 2008/12/03 08:02   >>

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ヴェルディは先日の5人以外に6人ほど、戦力外通告を行った、
という報道も。また、FC岐阜、徳島ヴォルティスも大量解雇通達。
30歳を越えた選手はもちろん、25歳前後の選手も含まれている。
さらにユースの頃、外国のチームと契約したような「逸材」の名も。
ああ、Jリーグの現実は寒気がする。

25歳といえば、一般社会では、
「もう会社の試用期間は終わりですよ。
 さあ、バリバリ働いてください。結婚相手もいるでしょう?
 伴侶を路頭に迷わせてはいけませんよ。」
というような年代だろう。
30歳なら、結婚し、子どもも1人、2人と生まれる頃。
そんな時期に職場を失うとは。いや、職場を追われるのか。

プロサッカーは契約社会。
もちろん、私ども一般企業も辞令一枚の契約社会であるが、
単年契約ではない。3年、5年、10年の期間で
自分の仕事・立場を考えることができる。
「成功すれば、高額年俸」のような夢物語はないが、
比較的安定した生活ができる。

このような現実を見たとき、私は教え子や息子が、
「Jリーガーになりたい。」
といったら、どうアドヴァイスするのだろうか?
事実、これからセレクションを受けようとする選手もいるが、
強い信念や自信があるなら、こちらでいうことはない。

「迷うようならプロになるのは諦めた方がいい。」
とは、奥氏(元Jリーガー)の言葉である。

一方で、一般企業でも、
その程度の意識で働かれても困るだろう。
「我々も、何かのプロであることは、間違いない。」
Jリーガーと一般企業の社員との違いは、
プロ意識ではなく、
雇用保障期間だけなのかも知れない。

別の社会を見て、自分の職場へのロイヤルティーを
考え直す、師走の朝であった。


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