スピルバーグ・ノリオは勝負師か!

あっぱれ、なでしこ!!
いやあ、それにしても、
本当にバルセロナをみているか、
のようだった。
ワールドカップ決勝のメンバーでも
コンディションが悪いとそれが如実に表れる。
一方で、田中明日菜選手のように、
サブのメンバーでも、
自分の特長をはっきりと出し、
なでしこにまた新たな魅力を付け足してくれる。
なんと、すばらしいことか!

まだまだ不遇な女子サッカーの環境だが、
女子日本代表なでしこのフットボールは
間違いなく、世界の最先端である。
デンマークとかノルウェーには完勝、
アメリカ、ドイツにも優位。
ほんの20年前は、
まったく勝てなかった相手に、
自信を持ってフットボールをする。

それは宮間あや選手をはじめとする、
傑出した技術を持つ選手が増えたから。
まちがいなく、
女子だけでなく男子も、
日本のジュニアの選手育成は成功している。
言い過ぎかもしれないが、
「ブラジル人か日本人か」
というくらい、日本のジュニアの技術は
あるのではないだろうか?
(ブラジル人が怒るか?)

もっとビックリしたのは、
デンマークがなでしこのように、
サイドバックからゲームを組み立ててきたことである。
ドイツであっても、
もちろんドイツやアメリカが脅威なのは、
DFラインから長いボールを前線に入れて、
そのセカンドボールの争いの状態から
プレスをかけて、また縦への2次攻撃を
繰り返してくることで、
そのときやはりなでしこは押し込まれるが、
それでも、ときおり、
ゲームを落ち着かせようとしてくることがあった。

決勝のドイツ戦、
同点に追いつかれてからの20分間、
あきらかにドイツは、
ゲームをおちつかせ、
終盤のスクランブルに備えていた感じがある。
あのとき、
なでしこが3点目を獲れていれば、
完膚なきまでの勝利だったのだが、・・・。

うーん、あまり特定の選手を
非難したくないが、
集中力がかけてる場面が多々見られた。
4失点、・・・。ちょっとなでしこらしくない。

それにしても、
スピルバーグ・ノリオ監督(自称)は
決勝といえども、
練習試合の一環ということを崩さなかった。
フジテレビで中継するので、
思わず全部見てしまったが、
Jリーグの「ちばぎんカップ」みたいなものですよね?
スタメン見て、
「あれ?」
と思うことが多いし、
もしうまくいかなかったら、
俺だったら、すぐに交代させる。
交代枠も6人もあるし。
たしかに、中1日、中2日で
ガチンコ試合をするのは厳しい。
なるほど、なるほど。
それにしても
0-2から追いつくとは、
ノリオ監督、やるなあ。
ますます、なでしこが好きになった。

それにしても、・・・。
なんで、女子に出来て男子に出来ない。
いったい給料、勝利級
いくらもらっているというのだ!!
頼むぞ、U23関塚ジャパン!!

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